表紙, 目次, 奥付
共同研究の概要と経過
1-6
「戦争と死」の記憶と語り : その個人化と社会化
7-33
兵士が死んだ時 : 戦死者公葬の形成
35-63
アジア・太平洋戦争と日本の宗教研究 : 学史からのアプローチ
65-76
遺骨への想い、戦地への想い : 戦死者と生存者たちの戦後
77-91
戦没者の遺骨と陸軍墓地 : 夫が戦没した妻たちの60年後の意識から
93-131
戦争の民俗 : 戦争体験の記録と語りをどう記述するのか
133-196
戦時下の氏神 : 長野県東筑摩郡『神社誌』の資料論的考察
241-267
営内神社と地域社会 : 「軍都」金沢の事例を中心に
269-314
営内神社等の創建
315-374
戦争体験のオーラル・ヒストリー : 日米の実践と課題
417-436
集合的記憶のエージェンシー : 集合的記憶の社会学構築のために
437-463
三浦郡葉山町における戦没者の記録
465-520
日本とドイツにおける歴史認識 : その概念と実態
561-578