表紙, 目次, 奥付
共同研究の経過と概要
1-6
古代日本の神仏信仰
7-38
広瀬大忌祭と龍田風神祭の成立と目的について
41-60
神社社殿の成立と律令国家
61-71
真名鶴神話と伊勢神宮の祭祀構造
73-83
神社本殿の分類と起源
85-108
神社玉殿の起源と特質 : 安芸国の玉殿を中心として
109-167
仁治度厳島神社廻廊の復元的研究
169-191
中世諸国一宮制の歴史的構造と特質 : 中世後期・長門国の事例を中心に
193-238
中世後期における豊前一宮宇佐宮の動向 : 大内氏との関係を中心に
239-248
神社史料の諸問題 : 諏訪神社関係史料を中心に
249-268
近世神社通史稿
269-287
吉田家の諸社家官位執奏運動 : 寛文九年吉田執奏一件争論を中心に
289-329
十七世紀中葉における吉田家の活動 : 確立期としての寛文期
331-356
近世の神職組織 : 触頭を擁する組織を対象に
357-378
古写真と絵図類の考察からみた鎮守の杜の歴史
379-412
神社祭祀の伝承力 : 美保神社と佐太神社の祭祀から
413-434
伊勢神宮の創祀 : 日本民俗学の古代王権論
435-482
ドイツ語圏の日本学における神社に関する研究
565-585
ドイツ語圏の日本研究から見た神仏分離
587-621
[研究ノート] 明治維新期における神仏分離と地域神社
485-491
[資料紹介] 神宝基礎史料集成(摂関期まで編年史料)
501-525
[資料紹介] 国史見在社について
527-563