表紙, 目次, 奥付
共同研究の概要と経過
1-6
サステナブルな文化資源としての記憶? : トルコにおける地震の記憶から
39-56
市民活動を通じて被災地域に構築される新たな災害文化
57-70
佐世保市における軍港景観の文化資源化
71-96
工場の立地と移転にみる景観の意味づけの変化
97-121
近代日本における人文景観を中心とした「空間」の保存と活用の歴史的展開 : 文化財保護制度を中心として
123-135
世界遺産登録を契機に生まれた新しい宗教文化 : 春日大社における春日山錬成会の活動から
185-199
「宗教」の資源化・商品化・再日常化 : 巡礼ツーリズム,及びその地域的展開からみた「生活」論としての宗教研究試論
201-243
文化財保存の広域化における現状と諸問題 : 滋賀県の文化的景観をおもな事例として
245-264
[研究ノート] 洪水常襲地域における災害文化の現代的意義
277-286
[研究ノート] 「日光の社寺」にみる世界遺産登録とその課題
287-299