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「水田文化」の提唱 : 共同研究「日本歴史における水田環境の存在意義に関する総合的研究」の経過と今後の展望
1-7
ホタルにとって水田とその付随施設はどのような環境か?(Ⅰ. 水田の中の“自然”)
11-31
水田利用鳥類とその保全に関する取組と課題(Ⅰ. 水田の中の“自然”)
33-47
コイ科魚類咽頭歯遺存体から見える先史時代の漁撈と稲作との関係に関する一考察(Ⅰ. 水田の中の“自然”)
49-63
明清時期雲南省石屏盆地における漢人移民の耕地開発 : 官による水利事業と科挙合格者の増加を中心として(Ⅱ. “文化”としての水田)
67-97
[研究ノート] 野壺の民俗考古学(Ⅱ. “文化”としての水田)
99-121
民俗分類としての田畑の筆名 : 命名の基準と空間単位(Ⅱ. “文化”としての水田)
123-139
近世・近代史料による琵琶湖のエリ発達史の再検討(Ⅱ. “文化”としての水田)
141-163
水郷のポリティクス : 河北潟東北岸域における耕地整理事業の導入とその史的背景(Ⅱ. “文化”としての水田)
165-221
機械化転換期における稲作技術の多様化とリスク : 秋田県大潟村を事例に(Ⅱ. “文化”としての水田)
223-238
ふるさと資源化の新展開(Ⅱ. “文化”としての水田)
239-270
ドジョウずしが語るもの(Ⅱ. “文化”としての水田)
271-295
「百姓漁師」という生き方 : 漁村類型としての「半農半漁」批判(Ⅱ. “文化”としての水田)
297-322
「百姓漁師」と「漁師百姓」 : 海付きの村の生業複合と水田稲作(Ⅱ. “文化”としての水田)
323-343