表紙, 目次, 奥付
共同研究の目的と経過 : 共同研究「身体と人格をめぐる言説と実践」
1-6
養父母になった国際養子たち : スウェーデン,デンマークの事例から
7-28
流動的で相互作用的な身体と自己 : 日本の美容整形の事例から
29-54
現代社会における「生きづらさ(苦悩)」の病いと生の技法 : 北海道〈浦河べてるの家〉の「当事者研究」と精神保健福祉の取り組みから
55-82
身体の実践,人格の関係性としての「死者供養」
83-106
葬送と肉体をめぐる諸問題
107-136
遺影と死者の人格 : 葬儀写真集における肖像写真の扱いを通して
137-166
移動に住まう人びとはどこに埋葬されるのか : 東アフリカ・ナイロート系アルル人のティポ,ジョク,アビラをめぐって
167-207
ある遺品整理の顛末 : ウガンダ東部トロロ県A・C・K・オボス=オフンビの場合
209-240
「人格崇拝」の射程と再配置 : 「人格崇拝」の射程と再配置 : 「不法占拠」地域の補償をめぐって
241-269
自己を発見する賤民と百姓
271-290
耳のフォークロア : 身体感覚の民俗的基
291-302
思想を善導する環境設計 : 細野雲外『不滅の墳墓』を読む
303-323
江戸の墓誌の変遷
325-351