表紙, 目次, 扉, 投稿要項, 奥付
共同研究の概要と本特集について
1-11
[論文] 博物館展示における震災資料展示の課題と可能性 : 災害資料展示施設の普遍的ミッション構築のための研究とその意義
13-45
[論文] 大規模災害時における文化財レスキューの課題 : 東日本大震災における文化財レスキューの経験から
47-61
[研究ノート] 災害後方支援としての展示の試み
63-75
[論文] 文化財レスキューネットワークと遠野 : 公務とボランティア,被災と支援の挟間で
77-93
[研究ノート] 和船の復元と漁労の復興
95-101
[論文] 震災・原発被災と日常/非日常の博物館活動 : 福島県の被災文化財と「震災遺産」をめぐって
103-129
[研究ノート] 震災後に県立博物館が目指したもの : 博物館・地域・こども
149-159
[論文] 年中行事の動態的把握のための基盤作成 : 複数資料の並列化と階層化に向けて
161-193
[論文] 民俗学における日記研究の展開とその可能性
195-217
[論文] 民俗文化資料のデジタルアーカイブ化の試み : 文化資源化と研究分野の更新に向けて
219-243
[論文] 石造遺物を用いた民俗文化の再構成の試み : 宮城県気仙沼市鹿折地区を事例として
245-267
[論文] 盆棚と薬箱 : 救出した文化財から「歴史」を考える
269-283
[論文] 死体を展示するということ : 縄文人骨の展示における諸問題を考える
285-302
[研究ノート] 気仙沼における東日本大震災犠牲者の葬送
303-316