表紙, 目次, 扉, 奥付
共同研究の概要と経過
1-6
柳田民俗学の政治経済学 : 現代民俗学への要望
25-45
世に遠い一つの小浦 : 『北小浦民俗誌』の解剖学
47-87
方法論の三角形 : ウェーバー・デュルケム・柳田国男
89-111
柳田国男の「方法」について : 綜観・内省・了解
113-135
日本の民俗学とマルクス主義
137-166
アメリカにおける「民俗」(フォークロア)概念の変容 : “モノ”から“過程”へ
201-219
都市における伝承と調査
289-301
民俗音楽学と音楽史学
343-361
民俗芸能研究における「現在」
363-391
色のフォークロア研究における諸前提
393-415